レスポンシブWeb構築サービスは、新規のお客様や既にWebサイトを運営しているお客様に向けてレスポンシブWebのフレームワークを使い、ウェブサイト制作するサービスです。
レスポンシブWebサイトとは?
レスポンシブWebサイは、ウェブサイトのページを表示させた時に「パソコンからアクセスした時にはパソコン用」「スマホからアクセスした時はスマホ用」のそれぞれに合ったデザインを表示できる仕組みです。
通常のスマホ対応との違い
専用のスマホサイトやスマホサイト専用のASPなどを利用している場合は、同じコンテンツ(内容)をパソコン用とスマホ用で2回作成する必要がありました。
レスポンシブWebサイトの場合は、コンテンツ(内容)は同じものを利用しながらアクセスしてきた端末に合わせて表示を変更します。このことは、パソコン用とスマホ用のデザインが似ていることになりますので、お客様がパソコンでアクセスした場合とスマホでアクセスしてきた場合に、同じ事業者のサイトへアクセスしているという安心感を提供できます。
従来は、スマホサイトへの変換サービスなどもありました。それらのサービスの多くは、従来の携帯電話のサービスの影響も多くURL(ホームページのアドレス)がパソコンのものと異なっていることも多いです。そうなりますと、パソコンのサイトとスマホのサイトは異なるサイトとして検索エンジンに理解されます。逆に変換サービスというこことで、同じ内容が2重に登録されていると検索エンジンに判断されるとスパムとして評価が下がる可能性もあります。
他社との違い
インフォメーションラボのレシポンシブWebサイト制作サービスでは、更新をお客様で行える仕組みとしてワードプレス(wordpress)を代表とするCMS(コンテンツマネジメントシステム)という仕組みの導入をおすすめしております。
このCSMを導入することで、お客様自身でのWebサイトの更新が簡単にできるようになります。スマホは、日常的に持ち歩いているものです。そのスマホ向けに効果的な情報発信を行うためには、このような機動的な更新ができる仕組みの導入が必須になってきます。
現在のサイトのデザインをできるだけ生かしてリニューアルしたいお客様やスマホ対応を実現するこのタイミングでリニューアルされたいお客様どちらのお客様にとっても満足いただけるプランと立ててまいります。
システムの導入とサイトの制作については、当事務所の経験豊かな担当者が、お客様のご要望を伺いもっとも良い提案をいたします。
今までのSEO対策が無駄にならないために
検索エンジン大手Googleが、ウェブサイトの評価基準を変更すると発表しました。そして、その新しい評価基準は2015年4月21日から適用されます。それは、このサービスに深い関係があります。
**スマホ対策されていないウェブサイトの評価が下がってしまうのです**
いままでは、モバイルサイトについてはあまり積極的でなかった事業者も多いかと思います。しかし、今回の変更によってパソコン版のウェブサイトの掲載順位が下がる可能性が高いのです。
Googleは、様々な端末から同じ情報を閲覧できるということを推奨しています。その中でモバイル対応も重視して進められてきました。今までは、「できるだけ」という形でしたが、これからは「スマホ版」がないことはペナルティになります。
もしパソコン版サイトでSEO対策をしていた場合、その効果がなくなる可能性があります。Googleが実際に変更したあとではないので、はっきりしないところがありますが、このタイミングは非常に重要です。
制作の流れ
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- ステップ 1 お問い合わせ
- まずはお問い合わせフォームよりご連絡ください。
※ご要望をお知らせいただければ、概算のお見積りを提示いたします。
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- ステップ 2 お打ち合わせ
- Eメール、または対面形式にて、打ち合わせをさせていただきます。
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- ステップ 3 お見積り
- プラン、および正式なお見積りを提示いたします。
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- ステップ 4 制作の実施
- 制作を進めてまいります。お客様側がテストサーバを用意できない場合には、当方のテストサーバをご確認いただけます。規模が大きい場合には、区切りをつけてその都度ご確認いただきます。
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- ステップ 5 サイトの完成確認とご請求・運用提案
- お客様に制作内容を確認いただき、完成ということになれば制作費を請求させていただきます。
また、ご要望に応じてサイト運営のサービスも提供しております。
料金
都度お見積りとなります。お見積りは、原則無料ですのでお気軽にお問い合わせください。
お見積りの中には、レスポンシブWebの制作料金、ワードプレスの導入費用などが掛かります。
納期
1か月程度~